
一般のエアコン※1よりも、
「よく眠れる空間」であることが
科学的に実証されています。

- ※1 気流を利用して温度調節を行うエアコン
-
※2 参考文献: 放射冷房と対流冷房が温熱環境と人の睡眠に及ぼす影響、
2021年度日本建築学会東海支部研究集会 No.304

『眠リッチ®』 新・放射冷暖房システム
省エネ・低コストなヒートポンプと、
体に優しい放射冷暖機能を両立。

『眠リッチ』は、フジタ独自の発想で生まれた放射冷暖房システム。高い熱エネルギーを持つ空気をゆっくりと放出する『ハイレンジ・薄型ヒートポンプエンジン(室内機)』に、熱エネルギーを赤外線に変換する『サーモテックファイバーパネル』を組み合わせることで、一般的な放射冷暖房※3に比べ、省エネ・低コストで結露が発生しないなど、高い放射冷暖機能を実現しました。
※3 冷温水を循環させて冷暖房を行う放射冷暖房。
『眠リッチ®』は数々の特許を取得!
「眠リッチ」は家庭用放射冷暖房として、
新規性があると認められ、
数々の特許権、意匠権、商標権を取得しました。
新・放射冷暖房システムの仕組み


特殊繊維で編み込んだ
『サーモテックファイバーパネル』
熱エネルギーを効率よく赤外線に変換する、
フジタ独自の最新テクノロジー。
『サーモテックファイバーパネル』は、独自開発の特殊繊維で編み込んだ布である『サーモテックファイバー』を使用。空気が持つ熱エネルギーを赤外線に効率よく変換しながら放射し、室内全体を直接加熱/冷却。冬は陽だまりのような暖かさで優しく包み、夏は木陰のような涼しさで、心地よい睡眠をもたらします。さらに、赤外線はベッド全体をムラなく冷暖房。表面温度を均一化し、より快適な状態でお休みいただけます。

ベッド表面温度の比較(暖房時)

計測条件:
フジタ実験室(6畳)にて一般的なエアコン※2、『眠リッチ』を同室温になるように稼働させてベッド表面温度を測定。
●ベッド中央までの直線距離
一般的なエアコン※2:吹出口から2.3m
『眠リッチ』:パネル中央から2.3m
ベッドとエアコンの位置関係によっては、結果が異なる場合もございます。
※2 気流を利用して温度調節を行うエアコン。
特殊繊維で編み込まれた軽くて丈夫な
『サーモテックファイバー』

特殊繊維を採用し、軽量化と高い耐久性を実現。水蒸気を適度に透過させながら放射冷暖房ができるため、パネル表面に結露が発生しません。
『サーモテックファイバー』の特長
- ・軽量(250 g /㎡)
- ・汚れが付きにくい
- ・ホコリを寄せ付けにくい(静電気防止加工)
- ・破けにくい(JIS L1096(D法):1000k P a以上)
- ・縮みにくい(家庭洗濯機法:編物基準内)
- ・燃え広がりにくい(防炎性能試験(カーテン類):基準内)
『眠リッチ®』は常に清潔で、
メンテナンスも簡単
-
ホコリを巻き上げないため、
フィルター掃除の回数が減少。風で空気を撹拌しないから、室内のホコリを巻き上げない『眠リッチ』。フィルターにホコリが溜まりにくく、お掃除する回数が少なくてすみます。
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汚れにくいよう、特殊加工された
『サーモテックファイバー』。防汚素材と静電気防止加工により、汚れがつきにくい『サーモテックファイバー』。汚れた場合でも、布製のカバーなのでパネルから取り外して洗濯でき、常に清潔な状態を保てます。